鱗翅 (りんし) 目ヤママユガ科の昆虫。大形のガで、翅 (はね) の開張9~12センチ。翅は黄褐色、後ろ翅に眼状紋がある。秋、灯火によく飛来する。長毛の生えた幼虫はクリ・クヌギ・クスノキなどの葉を食い、しらがたろう・栗毛虫などとよばれる。繭は網目状の楕円形で、すかし俵とよばれる。幼虫の絹糸腺 (けんしせん) から釣り糸にするてぐすがとれる。