出典:gooニュース
GWも歌舞伎に魂捧げる尾上右近、報道陣ドン引きも「想定内」の長期休暇で行きたい場所は…
ゴールデンウイークにやりたいことを聞かれると「あらゆる休み、あらゆる時間を返上して歌舞伎にささげております。ゴールデンウイークも舞台に立ち続けておりますので、尾上右近が歌舞伎に魂をささげている姿を見届けに歌舞伎の舞台に足を運んでいただきたい」と一息に熱弁。「歌舞伎座へGO! どんどんGO!」と盛りあげた。
直木賞受賞小説の新作歌舞伎「木挽町のあだ討ち」の見どころは?
最後が新作で、尾上松緑による講談の歌舞伎化シリーズ3作目『無筆の出世』。とにかく、物語がつまらない。さらに講談師・神田松鯉が、「恩を仇で返すのはよくあるが、仇を恩で返すのは珍しく、立派である」と念を押すので、道徳の授業を受けているような気分になった。 (中川右介/作家)
染井為人氏、社会派サスペンス『歌舞伎町ララバイ』インタビュー 「歌舞伎町はどこまで行っても歌舞伎町で、時代に呑まれるだけじゃなく抗うんです」
たぶん歌舞伎町はどこまで行っても、歌舞伎町なんだと思います」 その街の今をそのままに書く。しかも面白く、読みやすくというのが、エンタメに徹する著者唯一の拘りなのだ。 【プロフィール】 染井為人(そめい・ためひと)/1983年千葉県生まれ。芸能マネージャー、演劇プロデューサー等を経て、2017年『悪い夏』で第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞しデビュー。
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出典:青空文庫
・・・やれ浄瑠璃の、やれ歌舞伎のと、見たくもないものばかり流行っている時・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・しめた怪しの衣、女が歌舞伎の舞台でしばしば姿を見て寐覚にも俤の忘ら・・・ 泉鏡花「葛飾砂子」
・・・、梟が演戯をする、板歌舞伎の趣した、近江屋の台所口の板戸が、からか・・・ 泉鏡花「みさごの鮨」