出典:gooニュース
チビチリガマで慰霊祭 沖縄戦で集団自決80人あまりが犠牲に 不戦の誓い新たに
80年前の沖縄戦で住民の強制集団死いわゆる集団自決が起きた読谷村のチビチリガマで5日、慰霊祭が執り行われました。1945年4月1日、アメリカ軍が沖縄本島に上陸。読谷村波平にあるチビチリガマではアメリカ軍に怯え、追い詰められた住民たちが家族同士で手をかけた、いわゆる集団自決が起き子どもを含む80人余りが犠牲となりました。
[社説][沖縄戦80年]米軍 本島に上陸 人命軽視が悲劇を生む
その起点となったのが沖縄戦である。 1945年4月1日、日曜日。復活祭(イースター)に当たるこの日、米機動部隊は空と海から、地形を一変させるほどの猛攻撃を加え、千数百隻の上陸用舟艇で読谷・嘉手納・北谷海岸に上陸した。 米兵を驚かせたのは、日本軍の砲兵陣地からの反撃がほとんどなかったことだ。 「信じられない」「エイプリル・フールではないか」。
全国から集まった人が沖縄戦から平和を学ぶ「ピースアクションinオキナワ」
沖縄県外からの参加者が沖縄戦の実相や沖縄が抱える基地問題について学び平和について考える取り組みが26日から始まっています。今年で42回を数える「ピースアクションinオキナワ」は日本生協連と沖縄県生協連が主催するもので、全国34の都道府県からおよそ250人の組合員が参加しました。
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