出典:gooニュース
「ロシア派兵」で利権が膨れ上がる北朝鮮軍の腐敗堕落
北朝鮮では毎年4月に朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の招募(徴兵、入隊)が行われる。人気のある配属先といえば、かつては国境警備隊だった。密輸や脱北の手助けをして収入が得られ、それなりに豊かな生活ができたからだ。 今年、人気を集めているのは情報(IT)部隊だ。息子をそこに配属させるべく、親たちの黒いカネが飛び交う事態となっている。軍のデイリーNK内部情報筋が伝えた。 朝鮮人民軍
「インバウンドより派兵が儲かる」北朝鮮が外国人観光客を再び締め出した理由
ヴー氏は、北朝鮮が主力産業を観光業から派兵に舵を切ったとしつつも、北朝鮮社会、政治の安定に必ずしも繋がらないと指摘した。 例えば、派兵される本人やその家族に、行き先がウクライナ軍と対峙する最前線であることが知らされず、軍に入った息子が戦場に送られたのではないかと、あちこちを尋ね歩く親や、兵役忌避のためにありとあらゆる手段を動員する親など、一部で混乱が生じた。
北朝鮮がロシアへ3000人超追加派兵 韓国軍が確認、ロケット砲など220門も支援
韓国情報機関も先月、追加派兵された兵力が露西部のクルスク州に投入されたとの見方を示していた。昨年派兵された北朝鮮兵約1万1000人のうち、約4000人が死傷し、追加派兵によって立て直しを図ったとみられる。昨年打ち上げに失敗した軍事偵察衛星については、ロシアの支援を受け、技術的な改良を続けており、差し迫った発射の兆候はないという。
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