出典:gooニュース
「砥部焼まつり来て」大使らPR 4月の開催を前に山陽新聞社訪問
愛媛県砥部町で4月19、20日に開かれる「第40回砥部焼まつり」(実行委主催)をPRするため、まつり大使ら5人が12日、岡山市北区柳町の山陽新聞社を訪問した。 砥部焼は江戸中期から続く伝統の磁器で、日常使いできる丈夫さと温かみのある手描きの模様が特徴。大使の愛原由姫さん(29)と長崎泉水さん(21)は「若手作家によるカラフルな器も増え、人気が高まっている」と桑原功社長に紹介。
「砥部焼まつりで待っとるけんね」約10万点を展示・販売 “砥部焼まつり”をPR
およそ250年の歴史を持つ伝統工芸品「砥部焼」を一堂に展示・販売するイベントを前にPR大使が高知市を訪れました。テレビ高知を訪れたのは砥部焼まつり大使の愛原由姫(あいはらゆき)さんと長崎泉水(ながさきいずみ)さんです。砥部焼まつりは愛媛県砥部町で1984年に始まり、今回で40回目。個性豊かな10万点ほどの作品が展示・販売され、全国からおよそ7万人が訪れます。
七つの窯残る砥部焼・白水窯で説明会 「観光・教育に活用を」
連房式登り窯や倒焔(とうえん)式など七つの窯が残る砥部町大南の砥部焼・白水窯で27日、現地説明会があり、地元住民と町文化財保護審議委員ら約30人が砥部焼の歩みを伝える貴重な遺産への理解を深めた。 愛媛大社会共創学部の槙林啓介准教授(考古学)が「七つの窯が完全な形で残るのは全国でも唯一だろう」と述べ、砥部焼の歴史だけでなく技術史や産業史を知る上でも貴重だと解説した。
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