出典:gooニュース
「光る君へ」で紫式部と藤原道長が幼少期から遊んでいたのは…名誉教授が源氏物語誕生の背景など紹介
講師は「史実でたどる紫式部―『源氏物語』は、こうして生まれた。」(光村推古書院)の著者のひとりで同志社女子大名誉教授の朧谷寿さん(85)で、源氏物語誕生の背景などを紹介した。 当時の女性作家は、国守や漢学者など教養ある父を持つ共通点があると指摘。
紫式部の人生を探る 鶴大図書館で貴重書展〈横浜市鶴見区〉
鶴見大学図書館で貴重書展「紫式部史実と伝説」が開かれている。2月20日まで。紫式部がどのような存在で、どのような人生を歩んだのか、同大源氏物語研究所による『源氏物語』と関連する古典籍での調査から探る。主な展示資料は源氏物語のほか、『古事談』や『紫式部日記釈』など。入場無料。会場は同館1階エントランスホール。
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出典:青空文庫
・・・…小鰯の色の綺麗さ。紫式部といったかたの好きだったというももっとも・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・うやった処は、赤絵の紫式部だね。」「知らない、おっかさんにいいつけ・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・人の胸中の人物」は、紫式部時代の「人の胸中の人物」とは全然別なので・・・ 幸田露伴「馬琴の小説とその当時の実社会」