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辞書
1 何もない空間。大空。「—に消える」「—にのぼる」
2 仏語。何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所としての空間。
1 事実にもとづかないこと。また、そのさま。架空。
「—仮設の人物」〈逍遥・小説神髄〉
2 とりとめがないこと。また、そのさま。漠然。
「—なることを申す者かな」〈幸若・夜討曽我〉
3 思慮分別がないさま。むやみ。やたら。
「—におやぢが煮え返る」〈浮・禁短気・三〉
長谷川櫂の句集。平成14年(2002)刊行。第54回読売文学賞詩歌俳句賞受賞。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
虚空を掴む
何かをつかもうとしても何もなく、手を上にあげて指をかたくにぎりしめる。ひどく苦しみもがくようすをいう。「—・んで倒れる」
こくうかい【虚空界】
仏語。虚空のように、一切を包括し擁する、色もなく形もない本源的な真如の世界。
こくうぞう【虚空蔵】
「虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ) 」の略。
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出典:青空文庫
・・・たと思うと、松の梢を虚空から、ひらひらと降って、胸を掠めて、ひら・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
・・・の杉の大樹の、森々と虚空に茂った中に社がある。――こっちから、も・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・の幟はたはたと飜り、虚空を落す天狗風。 蜘蛛の囲の虫晃々と輝いて・・・ 泉鏡花「茸の舞姫」
虚空蔵菩薩
虚空鈴慕
穀雨
黒雨
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