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辞書
1 赤色を主として彩色を施した陶磁器。また、その絵。中国では五彩という。中国の宋赤絵・金襴手 (きんらんで) 赤絵・万暦 (ばんれき) 赤絵・呉須 (ごす) 赤絵、日本の伊万里 (いまり) 赤絵・九谷赤絵の類。
2 江戸末期、疱瘡 (ほうそう) よけに用いた赤1色刷りの版画。疱瘡の子に赤いおもちゃを持たせておくと病気が軽くすむという俗信から起こった。疱瘡絵。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・茶棚を控え、九谷焼、赤絵の茶碗、吸子など、体裁よく置きならべつ。・・・ 泉鏡花「化銀杏」
・・・机にそうやった処は、赤絵の紫式部だね。」「知らない、おっかさんに・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・「万暦赤絵」とかいうものも読んだけれど、阿呆らしいものであった。・・・ 太宰治「如是我聞」
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出典:gooニュース
九谷焼「赤絵細描」の超絶技に憧れて 京都出身30歳の絵付け作家、独り立ち
石川県の伝統工芸「九谷焼」の絵付け作家太田恵利香さん(30)=金沢市=は今年の夏、鉄分を含んだ赤色顔料を用い、器全体に髪の毛ほど細かい線で絵を描く技法「赤絵細描」を武器に、勤務先を辞めて独り立ちした。京都市出身で石川に移り住み、修業を重ねた。培った技を駆使し、作品作りに励んでいる。(共同通信=乾真規) 高校の授業でろくろをひいたのが楽しくて、陶芸の道に進んだ。
共同通信2024/10/22 17:02
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