野兎（のうさぎ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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の‐うさぎ【野^×兎】
の解説

１ウサギ科の哺乳類。体長約50センチで尾は短い。森林や草地にすみ、体は茶色で、耳は長くて先が黒い。子は生まれたときすでに毛が生えそろい、目も開き、すぐ活発に動き回る。夜行性で、きわめて神経質。本州・四国・九州に分布し、北方のものは冬に毛が白く変わる。《季冬》

２野生のウサギ。カイウサギに対していう。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

野兎のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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野兎の前後の言葉

野兎の例文(2)

出典：青空文庫

･･･ようで、遁げた私は、野兎の飛んで落ちるように見えたということでご･･･泉鏡花「眉かくしの霊」
･･･山中に住む野兎ならば、あるいは猟夫の油断ならざる所以のものを知っ･･･太宰治「女人訓戒」

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