[名](スル)中途でやめること。また、計画を取りやめにすること。「雨で試合が—になる」「取引を—する」「発売—」

宮中からの使者勅使

「暫く御座有りけるが、—頻りに至って」〈太平記・三九〉

なかゆび。

主君国家忠義を尽くす人。

[名](スル)忠義のために死ぬこと。
  • 国家のために—する武士の」〈鴎外・堺事件〉
[名](スル)注意深くじっと見ること。「事の成り行きを—する」「全員の—を浴びる」

天子から卿大夫 (けいたいふ) に至るまでの、あととりの子。転じて、卿大夫の子弟。学生。

出典:青空文庫

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