dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
《「ろし」とも》行く道の途中。途次。道筋。
「—の心配は、御無用じゃ」〈芥川・芋粥〉
1 (露地)屋根などがなく雨露がじかに当たる土地。「—栽培」
2 (路地・露路)建物と建物との間の狭い道。
3 (路地・露路)門内や庭内の通路。
4 (露地・路地)草庵式茶室に付属した庭。腰掛け・石灯籠 (いしどうろう) ・飛び石・蹲踞 (つくばい) などを配し、多くは外露地と内露地とに分けられる。茶庭。
三木卓の短編連作集。鎌倉を舞台に、さまざまな人生の交錯を描く。平成9年(1997)刊行。同年、第33回谷崎潤一郎賞受賞。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ろじあんどん【露地行灯】
茶の湯で、夜咄 (よばなし) や暁の茶事のとき、露地の腰掛けに置き、明かりとする角形の低い行灯。
ろじうら【路地裏】
路地をはいり込んだ、表通りに面していない所。
ろじがさ【露地笠】
茶の湯で、雨天のとき、露地を通る際に使う、竹の皮でつくった大きい笠。
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・の子供たちと一しょに露地の奥のバラックに避難していた。褐色の紙を・・・ 芥川竜之介「歯車」
・・・、赫となって、その横路地から、七彩の電燈の火山のごとき銀座の・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
・・・さんが、刎橋を渡り、露地を抜けて、食べものを運ぶ例で、門へは一廻・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
路地
露地
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位