ていてんかんそく【定点観測】
1 海洋上の定点で、観測船によって行った気象や海洋の国際的な連続観測。日本は四国沖の北緯29度、東径135度の南方定点(T点とよばれた)を担当したが、昭和57年(1982)廃止。 2 ある一定の地点で、気温や気圧、降水量などの気象要素を連続して観測すること。「—カメラ」 3 変化のある事象について、一定期間、観察や調査を続けること。「家電の価格の—」
ていてんはあくしっかん【定点把握疾患】
感染症予防法により、都道府県の指定を受けた医療機関で患者や保菌者を診断した場合に、保健所への届け出が義務づけられている感染症。インフルエンザ・手足口病・マイコプラズマ肺炎など、同法による5類感染症の一部と2類〜5類感染症の疑似症が対象。集計結果は都道府県・政令指定都市や国立感染症研究所から公表される。定点把握対象疾患。→全数把握疾患
ていてんはあくたいしょうしっかん【定点把握対象疾患】
⇒定点把握疾患
出典:gooニュース
<新型コロナ>栃木県の定点当たり3.63人 276人の患者報告 17~23日
1定点医療機関当たり3.63人(前週比0.44人増)、報告数は276人(同37人増)だった。保健所管内のうち最多は県東の6.38人、最少は県西の1.88人。
【感染症ニュース】咽頭結膜熱全国定点0.92前週比微増 医師「流行決して小さくない」家庭内感染疑い「目の充血すごいよ」経験談再掲
国立感染症研究所の2024年第23週(6/3-9)速報データによると、咽頭結膜熱の全国の定点あたりの報告数は0.92。前週の0.89から約12%の微増となり、岩手県では、先週から警報レベルとなる3.0を超える値が続いています。都道府県別にみると、岩手県(3.18)・北海道(2.64)・富山県(2)・山形県(1.79)の順に高くなっています。
宮崎県内コロナ 定点58医療機関から429人感染報告、前週比94人増(17~23日)
17~23日に宮崎県内の定点医療機関から報告のあった新型コロナウイルス感染者の保健所別内訳は、都城99人、宮崎市96人、日南68人、延岡52人、高鍋46人、中央18人、小林17人、日向17人、高千穂16人。
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