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辞書
《「殿 (との) 居 (い) 」の意》
1 宮廷や役所に泊まって勤務し、警備守護などをすること。
「彼の宮に詣でて—に侍らむとす」〈皇極紀〉
2 夜間、貴人のそばに侍して不寝番をすること。
「御前に人あまたさぶらへ。新中納言など、—にはなどさぶらはれぬ」〈夜の寝覚・四〉
3 貴人の寝所に女性が奉仕すること。夜伽 (よとぎ) 。
「女御御息所の御—絶えたり」〈栄花・月の宴〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
とのいぎぬ【宿直衣】
「宿直装束 (とのいそうぞく) 」に同じ。
とのいすがた【宿直姿】
宿直装束 (とのいそうぞく) をつけた姿。
とのいそうぞく【宿直装束】
宿直 (とのい) 1に着用した装束。略式の衣冠または直衣 (のうし) 。束帯 (そくたい) より軽装。とのいぎぬ。→昼 (ひ) の装束
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出典:青空文庫
・・・日華洋行の宿直室には、長椅子に寝ころんだ書記の今西が、余り明くな・・・ 芥川竜之介「影」
・・・その日、丁度宿直に当っていた私は、放課後間もなく、はげしい胃痙攣・・・ 芥川竜之介「二つの手紙」
・・・く蠢いたのは、たぶん宿直の駅員が終電車の著いた音で眼をさましたの・・・ 織田作之助「道」
宿直所
宿直蟇目
宿直人
宿直袋
宿直奏し
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