出典:gooニュース
希少種に動植物10種指定へ 対馬のトンボなど、環境省
環境省は6日、絶滅の恐れがあるとして捕獲や譲渡が禁じられる国内希少野生動植物種(希少種)に、国内では長崎県対馬市のみに生息する「チョウセングンバイトンボ」など10種を指定する方針を示した。 環境省によると、チョウセングンバイトンボは2022年3月に国内で初めて生息が確認されたとの報告があり、愛好家による販売目的の採取につながる恐れがあるとして、同年5月に緊急指定種とされた。
防衛省の中学校跡地の取得 対馬市長「売却を前向きに検討」 長崎
陸上自衛隊の訓練のため、防衛省が長崎県対馬市美津島町の市立浅海中跡地の購入を予定していることを巡り、比田勝尚喜市長は3日、「売却を前向きに検討すると先方へ伝えている」ことを明らかにした。災害など有事の際、自衛隊の拠点にもなり得るとの理由。 同省によると、陸自対馬駐屯地(同市厳原町)の部隊の練度向上を目的に廃校施設を活用する。
対馬の仏像盗難で韓国の寺が返還に向け書面保証へ【長崎県】
12年前に長崎県対馬市の寺から盗まれた仏像について、韓国の寺が日本への返還を書面で保証する方針であることがわかりました。 長崎県の有形文化財「観世音菩薩坐像」は2012年に対馬市の観音寺から盗まれた後 韓国に持ち込まれ、現地の浮石寺が所有権を主張して裁判を起こしました。
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