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御倉／御蔵（みくら） とは？ 意味・読み方・使い方

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み‐くら【▽御倉／▽御蔵】
の解説

  1. １ 官司や社寺の貴重物を納める倉。また、そこをつかさどる職員。

  1. ２ 内蔵寮 (くらりょう) の倉。また、そこをつかさどる職員。

  1. ３ 蔵人所 (くろうどどころ) の保管庫。また、そこに勤める下級役人。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

御倉 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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［平安時代まで］の言葉

御倉 の前後の言葉

御倉 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･ら浜町へ渡る渡しと、御蔵橋から須賀町へ渡る渡しとの二つが、昔のま･･･ 芥川竜之介「大川の水」

  • ･･･初冬だった。　妾宅は御蔵橋の川に臨んだ、極く手狭な平家だった。た･･･ 芥川竜之介「奇怪な再会」

  • ･･･阪へ帰って、日本橋の御蔵跡公園裏に二階借りした。相変らずヤトナに･･･ 織田作之助「夫婦善哉」

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