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憲兵（けんぺい） とは？ 意味・読み方・使い方

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けん‐ぺい【憲兵】
の解説

陸軍で、軍事警察をつかさどる兵。また、その兵科。日本では明治14年（1881）に創設され、陸軍大臣の管轄に属した。のち、しだいに権限を拡大し、一般民衆の思想取り締まりを主要任務とするようになった。第二次大戦後に解体。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

憲兵 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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憲兵 の前後の言葉

憲兵 の例文(25)

出典：青空文庫

  • ･･･からはすかいに掛けて憲兵が、大地を踏みならしながら病院へやって来･･･ 黒島伝治「穴」

  • ･･･しかし、向うの憲兵隊から、彼は、はじめから来ていない、という電話･･･ 太宰治「嘘」

  • ･･･な大川周明の理論や、憲兵の横暴や、軍部、検事局その他人民を抑圧し･･･ 宮本百合子「新しい抵抗について」

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