出典:gooニュース
「ロシアに撃墜されたのは明白」アゼルバイジャン大統領が非難 旅客機墜落で言及
アリエフ大統領は29日、地元メディアの取材に応じ、38人が死亡した旅客機の墜落について「ロシアに撃墜されたのは明白だ」と述べた上で「事実を否定し、隠蔽しようとした試みは軽率だった」とロシアを強く非難しました。さらにアリエフ氏はロシアに対し、謝罪や罪を認めて責任者を処罰するよう求めたことも明らかにしました。
「航空機は撃墜された」 アゼルバイジャン大統領、ロシア非難
カザフスタンでアゼルバイジャン航空機が墜落した問題をめぐり、アゼルバイジャンのアリエフ大統領は29日、「航空機は過って撃墜された。事実隠蔽(いんぺい)の明らかな試みがあった」と述べ、ロシアを厳しく非難した。アゼルバイジャン国営テレビのインタビューをロイター通信が伝えた。 旅客機は25日、ロシア・チェチェン共和国のグロズヌイに向けて飛んでいた。
「撃墜」報道受けロシア便の休止相次ぐ 「空の安全」懸念が現実に
ロイター通信などが、カザフスタンで墜落したロシア行きのアゼルバイジャン航空機が、ロシアの地対空ミサイル誤射で撃墜されたとの見方を報道。複数の航空会社が相次いでロシア便を運休する事態になっている。 ロシアのインタファクス通信によると、アゼルバイジャン航空は28日から、ロシア南部を中心に10路線が運休となる。アゼルバイジャン運輸当局が、事故の暫定的な調査が終わるまでの措置だという。
もっと調べる