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書（き）下し（かきくだし） とは？ 意味・読み方・使い方

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かき‐くだし【書（き）下し】
の解説

  1. １ 書きくだすこと。

  1. ２ 「書き下し文」の略。

  1. ３ 中世の文書の一。命令を下達する文書。奉書形式でなく、差し出し者自身が署判する形式のもので、年月日を書き、書き止め文言が「状如件」となっているもの。書き下し状。書き下し文 (ぶみ) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

書下し のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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書下し の前後の言葉

書下し の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

書下し の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･は、書下し長篇小説として出版された。「八年制」も「汽車の罐焚き」も･･･ 宮本百合子「今日の文学の展望」

  • ･･･それにも拘らず、長篇書き下し小説の流行はかつてない勢で出版界を風靡し･･･ 宮本百合子「昭和の十四年間」

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