dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

検校／撿挍（けんぎょう） とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

けん‐ぎょう〔‐ゲウ〕【検▽校／×撿×挍】
の解説

  1. １ 物事を調べただすこと。また、その職。

  1. ２ 社寺で、事務を監督する職。また、一寺の上位者で衆僧を監督する者。

  1. ３ 荘園の役人の一。平安・鎌倉時代に置かれた。

  1. ４ 室町時代以降、盲人に与えられた最高の官名。専用の頭巾・衣服・杖などの所持が許された。建業。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

検校 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

［日本史］の言葉

［その他の日本史の言葉］の言葉

検校 の前後の言葉

検校 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･に上り、生田流、松野検校の門に入る。十五歳、業成り、勾当の位階を･･･ 太宰治「盲人独笑」

  • ･･･を働かれると、国守は検校の責めを問われるのじゃ。また総本山東大寺･･･ 森鴎外「山椒大夫」

  • ･･･平家がたりでは、千都検校が、昔より第一のもの、二、三百年の間に一･･･ 和辻哲郎「埋もれた日本」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

検校 の同音異義語

検索ランキング

2024/11/23

検索ランキング

2023年11月

このページをシェア

更新情報・お知らせ