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辞書
《「はやうま(早馬)」の音変化》古代、官吏などの公用の旅行のために、諸道の各駅に備えた馬。はいま。
「さぶる児 (こ) が斎 (いつ) きし殿に鈴掛けぬ—下れり里もとどろに」〈万・四一一〇〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
はゆまうまや【駅馬駅】
駅馬の継ぎ立てをする宿駅。「鈴が音の—の提井 (つつみゐ) の水を飲 (たま) へな妹が直手 (ただて) よ」〈万・三四三九〉
はゆまじ【駅馬路】
駅馬の通路。宿駅を設けた街道。うまやじ。えきろ。はいまじ。「—に引き舟渡し直 (ただ) 乗りに妹は心に乗りにけるかも」〈万・二七四九〉
はゆまづかい【駅馬使】
駅馬を利用する公用の使い。「是を以ちて—を四方に班 (あか) ちて」〈記・中〉
出典:青空文庫
・・・一行はその時、ある山駅の茶店に足を休めていた。左近はまず甚太夫・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・線上り急行列車が田端駅附近の踏切を通過する際、踏切番人の過失に・・・ 芥川竜之介「白」
・・・加賀国石川郡、松任の駅より、畦路を半町ばかり小村に入込みたる片・・・ 泉鏡花「一景話題」
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