出典:gooニュース
京都大学がiPS細胞使ったパーキンソン病治療に一定の効果を確認 「治せない」概念を変える第一歩か 患者団体「素晴らしいニュース」
そんなiPS細胞を巡り注目のニュースが飛び込んできました。18日の“ソレってどうなの?”は「iPS細胞でパーキンソン病を治療?」をテーマにお伝えします。17日、京都大学はiPS細胞を使ったパーキンソン病の治療法について、治験で一定の効果が確認されたと発表しました。
「iPS細胞で作った心臓」も必見だが…万博ツウがこれを鑑賞できるなら1日券7500円の価値ありという「名作」
■iPS細胞でつくられた心臓 大阪・関西万博では、「iPS細胞でつくられた心臓」の技術も展示される。大阪大学の澤芳樹特任教授などのグループが開発したiPS細胞から作った「ミニ心臓」の大きさは直径約3センチで、心臓の形をしたコラーゲンの膜にiPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞をしみ込ませて作った。
iPS細胞で「ドーパミン」が……“パーキンソン病”にも効果、実用化は? 患者の家族「いい光が見えた」「早く全員に」
体の様々な細胞に変化できる「iPS細胞」(人工多能性幹細胞)を使ったパーキンソン病の治験について、京都大学の研究チームは、安全性と有効性が確認されたと発表しました。実用化には時間を要しますが、患者やその家族にとって大きな成果と言えそうです。
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