斎の解説 - 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア

斎

部首

斉 （せい）

画数

11（部首内画数：3）

種別

常用漢字

漢検の級

準2級

音読み

サイ

訓読み

［外］ものいみ・ つつしむ・ いつく・ とき

意味

①ものいみ。ものいみする。つつしむ。神仏に仕えるため、飲食をつつしみ、心身を清めること。「斎戒」「斎壇」 ②いつく。いつき。神に仕える。 ③へや。特に、書を読む部屋。「書斎」 ④雅号などにつける語。「仁斎」

旧字

齋

部首

齊（せい）

画数

17（部首内画数：3）

漢検の級

1級/準1級

斎の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

さい【斎〔齋〕】

［常用漢字］　［音］サイ（呉）（漢）　［訓］いみ　いもい　いつき　いわい　とき

1. １ 神仏を祭るとき、心身を清める。ものいみ。「斎戒／潔斎」

1. ２ 祭事を行う。「斎主・斎場」

1. ３ ものいみや読書などをする部屋。「山斎・書斎」

1. ４ 精進料理。僧の食事。とき。「斎食 (さいじき) 」

   1. ［名のり］いつ・きよ・ただ・ひとし・よし

   2. ［難読］斎王 (いつきのみこ) ・斎宮 (いつきのみや) 

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