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吉村昭の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1927〜2006]小説家。東京の生まれ。津村節子の夫。はじめは短編小説を書くが、長編戦艦武蔵」で戦史小説に新境地を開き、その後歴史小説を多く手がける。「破獄」で芸術選奨。他に「星への旅」「冷い夏、熱い夏」「ふぉん・しいほるとの娘」「桜田門外の変」など。芸術院会員

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