出典:gooニュース
天心に敗れた世界4位ロドリゲス「これまで戦った相手と比べてもパンチの強さはなかなか」
自身初10回戦で世界4位でジョナサン・ロドリゲス(25=米国)の格上相手に何もさせず、3回1分49秒TKO勝ち。前戦から大きく成長した姿を見せ、次戦での地域タイトル挑戦へ大きく前進した。 那須川に敗れたロドリゲスは「もちろん那須川は強かった」と脱帽した。普段より重い体重設定のため「重さの違いがあった」と前置きした上で「彼の持ち味であるスピードをリングで感じた。
完敗のロドリゲス 那須川天心が「もっと強くなる」と感じた部分は? 試合を止めたことには「不満」
自身初の10回戦で格上の同級4位ジョナサン・ロドリゲス(25=米国)に3回1分49秒のTKOで勝ち、地域タイトル挑戦へのアピールに成功した。 初回は両者ともに様子見ともいえる静かな立ち上がりとなったが、那須川はにノーモーションからの左ストレートを当てるなど、距離感を把握していった。2回終盤には、左ストレートにロドリゲスの腰が完全に落ちる状態となり、ラッシュをかけた。
3Rでロドリゲス粉砕「KOできないと言ったのは誰ですか?」
いきなり左ストレートをロドリゲスに命中させた。2Rも左ストレートでロドリゲスの顔面に当ててぐらつかせ、ラッシュを仕掛ける。しかし、先にラウンド終了のゴングが鳴って仕留めきれず。 勢いそのままに、3Rで左ストレートから左ボディー、アッパーとたたみかけてロドリゲスからダウンを奪う。そのまま10カウントを数える前に、レフェリーが試合を止めた。
もっと調べる