出典:gooニュース
「奇跡の棺」内部は…卑弥呼が授かった?鏡の可能性“空白の4世紀”解明なるか
1枚は、卑弥呼が中国から授かったという説がある『三角縁神獣鏡』の可能性があるそうです。黒みがかった竪櫛。髪飾りですが、死者を葬る儀礼にも使われたと考えられています。これらが見つかったのは、木製の棺、木棺の中でした。粘土層に覆われていたためか、1600年以上、良好な状態で残っていた木棺。内部が赤く染まっているのは、水銀朱という物質がまかれた跡とみられます。
卑弥呼の謎に迫る「古代史ミステリー」17日から
群雄割拠だった古代の日本で、争いを終わらせる使命を背負っていた卑弥呼。その前に、強大な宿敵、狗奴国(くなこく)が立ちふさがる。 危機に立たされた卑弥呼の切り札は、三国志の時代の中国で、魏・呉・蜀のパワーバランスを巧みに利用した外交戦略にあった。卑弥呼に迫り来る死期、その決断は日本列島の歴史をどのように動かしていったのか。
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