出典:デジタル大辞泉(小学館)

タニシ科の巻き貝の総称。水田や池沼の泥中で越冬し、春、水底に現れる。貝殻は丸みのある円錐形で、殻高3.5~7センチ。殻表は滑らかで黒緑色。卵胎生。日本には、大形のオオタニシ、中形のマルタニシ・ナガタニシ、小形のヒメタニシがいる。食用。 春》「光輪を負ひて貧しき―かな/茅舎

出典:青空文庫