出典:gooニュース
没後70年、尾崎行雄ゆかりの新資料お披露目 相模原市立博物館で収蔵品展
今年は「憲政の神」と呼ばれた相模原市出身の政治家・尾崎行雄の没後70年に当たる。同市立博物館(同市中央区高根)は30日まで、企画展「相模原に生まれた偉人 尾崎行雄(咢堂)新規収蔵資料展」を開催。衆院議員を60年余り務め、憲政史上に足跡を残した政治家を多面的に伝えている。 尾崎は明治政府に仕えた父の元へ上京する11歳ごろまでを又野村(現・同市緑区又野)で過ごした。
相模原に生まれた偉人 尾崎行雄(咢堂)新規収蔵資料展
相模原市緑区又野出身の「議会政治の父」 相模原市立博物館では、相模原市緑区又野出身の政治家である尾崎行雄(咢堂)の関連資料を日頃から積極的に収集し、後世に伝えるために保存・活用している。博物館の取り組みを知った人から寄贈の申し出があり、令和5年度は9件の新規収蔵資料を受け入れた。
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