あ【阿】
[人名用漢字] [音]ア(呉)(漢) [訓]くま おもねる お 1 山や川の曲がって入りくんだ所。「山阿」 2 自分の意志を曲げて人に従う。「阿世・阿諛(あゆ)」 3 人を呼ぶ語に冠して親しみを...
アイ‐アイ‐イー【IIE】
《Institute of Industrial Engineers》米国工業技術者協会。工業技術者の世界最大の協会。技術者のトレーニングや研究・開発などを行う。1948年設立。本部はジョージア...
アイ‐アイ‐エス‐エス【IISS】
《International Institute for Strategic Studies》国際戦略研究所。世界の安全保障問題や軍事力分析などを専門に行う英国のシンクタンク。毎年世界の軍事情勢...
アイ‐アイ‐エフ【IIF】
《Institute of International Finance》世界の大手民間金融機関が参加する国際的な組織。1983年設立。本部はワシントン。国際金融システムの安定を維持するため、ソブ...
アイ‐アイ‐シー【IIC】
《International Institute of Communications》世界通信放送機構。各国の放送局、通信会社が会員。1968年設立。本部はロンドン。
愛玩
愛玩する 〔ペットとしてかわいがる〕pet, make a pet of ((a cat));〔やさしく世話する〕care for ((a person)) fondly彼の愛玩の鉢植えhis ...
あいがんする【愛玩する】
〔ペットとしてかわいがる〕pet, make a pet of ((a cat));〔やさしく世話する〕care for ((a person)) fondly彼の愛玩の鉢植えhis favo...
愛敬
1〔魅力があること〕愛敬のある笑顔「a winning [an engaging/an appealing] smile愛敬のない女an unpersonable woman2〔お世辞などのうま...
愛想
1〔人当たりのよいこと〕amiability;〔お世辞〕a compliment ⇒おあいそ(お愛想)1愛想のよい〔気立てがよくやさしい〕amiable/〔好意的で気やすく話せる〕affable...
間
1〔二つの物・場所にはさまれた部分〕between間にテニスコートのある二つの建物two buildings with a tennis court 「in between [between t...
せだい【世代】
[共通する意味] ★生年や成長の時期によって区別した年齢の区切り。[英] a generation[使い方]〔世代〕▽角界でも世代の交替が進んでいる▽息子とは世代の差を感じる▽同世代▽戦後世代〔...
ねんだい【年代】
[共通する意味] ★生年や成長の時期によって区別した年齢の区切り。[英] a generation[使い方]〔世代〕▽角界でも世代の交替が進んでいる▽息子とは世代の差を感じる▽同世代▽戦後世代〔...
べってんち【別天地】
[共通する意味] ★俗界から離れた世界。[英] another world[使い方]〔別世界〕▽まるで別世界のような雪景色▽彼女は私とは別世界の人です〔別天地〕▽部屋の中は暖かく、まるで別天地の...
べっせかい【別世界】
[共通する意味] ★俗界から離れた世界。[英] another world[使い方]〔別世界〕▽まるで別世界のような雪景色▽彼女は私とは別世界の人です〔別天地〕▽部屋の中は暖かく、まるで別天地の...
とうげん【桃源】
[共通する意味] ★俗界から離れた世界。[英] another world[使い方]〔別世界〕▽まるで別世界のような雪景色▽彼女は私とは別世界の人です〔別天地〕▽部屋の中は暖かく、まるで別天地の...
きゅうせいさいみん【救世済民】
世の中を救い、人々を苦しみから助けること。▽「救世」は悪い世の中を救ってよいほうに導くこと。特に宗教の力で、この世の苦しみから人々を救うこと。「済民」は人民の難儀を救うこと。「済」も救う、救助する意。
ごしょうぼだい【後生菩提】
来世に極楽に生まれ変わること。また、来世に悟りをひらくこと。▽仏教語。「後生」は死んで後の世に生まれ変わること。来世。また、来世で極楽に生まれ変わること。「菩提」は悟り、悟りの境地。
じゅうまんおくど【十万億土】
この世から、阿弥陀仏あみだぶつがいるという極楽浄土に至るまでの間に、無数にあるという仏土。転じて、極楽浄土のこと。非常に離れている意味にも用いられる。▽仏教語。「億」は非常に大きな単位の意で、「十万億土」は非常に多いという意味。
てんじょうてんげ【天上天下】
天上の世界と天下の世界。世界・宇宙の全体。
ばつざんがいせい【抜山蓋世】
山を引き抜くほどの強大な力と、世を覆い尽くすほどの気力があること。威勢がきわめて盛んなさま。もとは漢の劉邦りゅうほうと天下を争った楚その項羽こううが、寵愛ちょうあいの虞美人ぐびじんと最後の酒宴を催した折に、自分の盛んな力量と意気をいった語。▽「抜山」は山を引き抜くこと。「蓋世」は世を覆う、世を圧倒すること。「力は山を抜き、気は世を蓋おおう」の略。「山やまを抜ぬき世よを蓋おおう」と訓読する。
いちかわ‐だんじゅうろう【市川団十郎】
歌舞伎俳優。屋号、成田屋。江戸歌舞伎を代表する名門で、荒事(あらごと)の宗家。 (初世)[1660〜1704]一説では14歳で荒事を創始したといわれ、三升屋兵庫の名で脚本も書いた。俳優生島半六...
せがわ‐きくのじょう【瀬川菊之丞】
歌舞伎俳優。屋号、浜村屋。俳名、路考。 (初世)[1693〜1749]初め京坂、のち江戸でも活躍した女方の名人。初世芳沢あやめとともに女方芸の基礎を築いた。浜村屋路考。 (2世)[1741〜...
まつもと‐こうしろう【松本幸四郎】
歌舞伎俳優。屋号、高麗屋(こうらいや)。 (初世)[1674〜1730]下総(しもうさ)の人。実事・荒事に長じた。 (5世)[1764〜1838]江戸の人。実悪に長じ、古今無双・三都随一とい...
やなぎや‐こさん【柳家小さん】
落語家。 (3世)[1856〜1930]江戸の人。本名、豊島銀之助。「らくだ」「うどん屋」などの上方落語を東京に移す。夏目漱石が名人と賞賛したことでも有名。 (4世)[1888〜1947]東...
やまむろ‐ぐんぺい【山室軍平】
[1872〜1940]宗教家。日本救世軍の創立者。岡山の生まれ。明治28年(1895)英国救世軍の来日を機に救世軍に入り、廃娼運動・職業紹介・医療など社会福祉の向上に尽力した。社会鍋を創始。著「...