しらかわよふね【白河夜船】
正体もなく、ぐっすり寝こむこと。よく眠っていて、何も気づかないこと。▽「白河」は京都の地名。「河」は「川」、「船」は「舟」とも書く。また、「船」は「ぶね」とも読む。
しらかわよふね【白川夜船】
《京都を見てきたふりをする者が、京の白河のことを聞かれて、川の名だと思い、夜、船で通ったから知らないと答えたという話によるという》 1 熟睡していて何も知らないこと。何も気がつかないほどよく寝入...
しらんぎょくじゅ【芝蘭玉樹】
すぐれた人材。他人の才能のある子弟を褒めていう語。▽「芝」は霊芝れいし。めでたい兆しとされる。「蘭」はふじばかま。ともに香気高い香草で、才徳にすぐれた人のたとえ。「玉樹」は玉のように美しい木。
しらんのまじわり【芝蘭之交】
①徳の高い人々との麗しい交際。よい感化をもたらす優れた人との付き合い。②君子や高潔な人々同士の社交。