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白河夜船の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

正体もなく、ぐっすり寝こむこと。よく眠っていて、何も気づかないこと。▽「白河」は京都の地名。「河」は「川」、「船」は「舟」とも書く。また、「船」は「ぶね」とも読む。
出典
『毛吹草けふきぐさ
用例
こんなに綺麗きれいな景色を白河夜船で通っちゃ損だからね。<長与善郎・竹沢先生と云ふ人>
故事
京都を見てきたふりをした者が、白河のことを聞かれ、すっかり川のことだと思い込み、夜、船で通ったので、眠っていて分からなかったと答えたという話から。

白河夜船の解説 - 学研 四字辞典熟語

ぐっすりと寝入っていて、何も気がつかないさま。眠りほうけているさま。また、知ったかぶりをすること。
注記
「白河」は、京都の地名。「夜船」は、「よぶね」とも読む。
表記
「白河」は、「白川」とも書く。
故事
京都を見てきたと噓うそをついた人が、白河はどうだったかと尋ねられ、川の名前かと思い、船で夜通ったのでわからなかったと答えたという話。
出典
『毛吹草けふきぐさ』二
用例
しかし、眉間の傷も冴えやかなわが早乙女主水之介は、うしろの柱によりかかって、いとも安らかに白河夜船です。〈佐々木味津三・旗本退屈男 第六話 身延に現れた退屈男〉