出典:gooニュース
【全豪OP】ドーピング違反“処分差”対決は王者シナーが連覇へ発進「どちらに転ぶか分からなかった」
ジャリーとの対戦はドーピング違反に対する“処分差”でも注目を集めた。シナーは昨年3月の大会で実施された2度の検査で禁止薬物クロステボルに陽性反応を示したものの、故意の摂取を否定して異議申し立てを行い、ツアー出場を続行。資格停止処分を受けることなく、8月には不正監視団体ITIAから賞金とポイント剥奪にとどめる処分が早々と発表された。
シナーのドーピング問題、CASによる控訴審は4月実施と決定。審理は非公開<SMASH>
スポーツ仲裁裁判所(以下CAS)は1月10日に公式声明を発表し、男子テニス世界ランク1位のヤニック・シナー(イタリア/23歳)によるドーピング違反に関する審理を、4月16日と17日の2日間にわたって非公開で実施すると発表した。
ドーピング陽性「一番驚いたのは私」
会見では昨年8月にドーピング検査で陽性となり、1ヵ月の出場停止処分を受けたことについて質問が相次いだ。>>PR 1/12(日)全豪オープン開幕!WOWOWオンデマンドで全コート・全試合ライブ配信!
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