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与力（よりき） とは？ 意味・読み方・使い方

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よ‐りき【与力】
の解説

  1. １ （「寄騎」とも書く）室町時代、大名や有力武将に従う下級武士。戦国大名には、侍大将・足軽大将など上級家臣を寄親 (よりおや) とし、その指揮下に属した騎馬の武士。

  1. ２ 江戸時代、諸奉行・大番頭 (がしら) ・書院番頭などの支配下でこれを補佐する役の者。その配下にそれぞれ数人の同心をもっていた。

  1. ３ 加勢をすること。

    1. 「—の輩 (ともがら) 誰々ぞ」〈平家・一〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

与力 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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与力 の前後の言葉

与力 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･酉の下刻に与力仁杉八右衛門の取調を受けて、口書を出した。　この日･･･ 森鴎外「護持院原の敵討」

  • ･･･出して、まっ先にいる与力の前にさしつけた。まつと長太郎ともいっし･･･ 森鴎外「最後の一句」

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