出典:青空文庫
・・・大般涅槃の御時にさえ、摩訶伽葉は笑ったではないか?」 その時はわ・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・生死即涅槃と云い、煩悩即菩提と云うは、悉く己が身の仏性を観ずると・・・ 芥川竜之介「道祖問答」
・・・と、次へ飛んで、あの涅槃に入ったような、風除葛籠をぐらぐら揺ぶる・・・ 泉鏡花「露肆」
出典:gooニュース
彩り豊か、涅槃団子 新居・清源院で無病息災願い配布
釈迦(しゃか)が亡くなった2月15日に営まれる追悼報恩の法要「涅槃会(ねはんえ)」に合わせ、同日、湖西市新居町中之郷の清源院で、参拝者にお供えの涅槃団子が配られた。 同寺院が涅槃団子を配るようになって5年目。本堂に飾った涅槃図の前に供えた団子をふるまった。杉本道玄住職(38)によると、新居地区では涅槃団子を「はなくそ団子」と呼ぶというが、名称の由来は定かでない。
松本市内の「涅槃図」一堂に 見ごたえの特別展
お釈迦様が亡くなる場面を描いたさまざまな「涅槃図(ねはんず)」を集めた展覧会が長野県松本市で開かれています。展覧会は2月15日が釈迦の命日にあたることに合わせて企画されたもので市内の寺院や自治会が受け継いできた涅槃図17点が展示されています。
坂田のおしゃかさん~涅槃会~
一年に一度の「立体涅槃像」開帳 毎年3月15日、お釈迦様の入寂より一ヶ月遅れて「立体涅槃像」が一年に一度、開帳される。涅槃図を立体仏像群で表現したものは非常にめずらしく希少価値が高い。釈迦堂内にて午前10時と午後2時に般若心経のお唱えがある。昔から「坂田のお釈迦さん」として親しまれている。境内では手作りマーケットも開催される。限定の御朱印の販売もある。
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