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辞書
海藻のテングサを煮て寒天質をこし、型に流し込んで冷やし固めた食品。ところてん突きで突き出してひも状にし、酢醤油・二杯酢などをかけて食べる。夏の味覚とされる。《季 夏》
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ところてんぐさ【心太草】
テングサの別名。
ところてんしき【心太式】
ところてん突きで突き出されるように押されて自然に先へ進むこと。また、そういう方式。「—に大学に進む」
ところてんつき【心太突き】
ところてんを細く突き出すための用具。長方形の箱型の筒で、一端に格子の網目があり、もう一端からところてんを入れて棒で突く。てんつき。
出典:青空文庫
・・・ッチの火は海松ふさや心太艸の散らかった中にさまざまの貝殻を照らし・・・ 芥川竜之介「蜃気楼」
・・・瓜、李の躍る底から、心太が三ツ四ツ、むくむくと泳ぎ出す。 清水は・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
・・・に古ぼけた麦酒の瓶、心太の皿などを乱雑に並べたのを背後に背負・・・ 泉鏡花「政談十二社」
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