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裾模様（すそもよう） とは？ 意味・読み方・使い方

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すそ‐もよう〔‐モヤウ〕【裾模様】
の解説

和服の模様づけの一種で、裾に置かれる模様。また、その模様のある着物。女性の礼装用で、総模様に対する。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

裾模様 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生活］の言葉

［ファッション］の言葉

裾模様 の前後の言葉

裾模様 の例文(11)

出典：青空文庫

  • ･･･に、三指ついた状に、裾模様の松の葉に、玉の折鶴のように組合せて、褄･･･ 泉鏡花「革鞄の怪」

  • ･･･――裾模様の貴婦人、ドレスの令嬢も見えたが、近所居まわりの長屋連ら･･･ 泉鏡花「木の子説法」

  • ･･･、消えそうな弱腰に、裾模様が軽く靡いて、片膝をやや浮かした、褄を友･･･ 泉鏡花「眉かくしの霊」

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