出典:gooニュース
バイオ炭工場で火入れ 農事組合法人の幹部職員が製造販売に乗り出す
木材や竹などを原料にした「バイオ炭」の普及を目指し、島根県出雲市の農事組合法人の幹部が、休業中の工場を借り受け、自らバイオ炭の製造に乗り出した。二酸化炭素(CO2)の排出削減につながるほか、土壌改良効果もあることなどをPRし、販路を開拓していく予定だ。 バイオ炭は、大気中のCO2を吸収している木材や竹などのバイオマスを加熱してつくった炭化物。農地にすき込むと、炭素を土壌に封じ
「日刀保たたら」火入れ式…新たな“村下”のもとで日本古来の製鉄技術を継承「全責任を負って臨む覚悟」
5代目村下・堀尾薫さん: 昨年のこの火入れ式には、師匠の木原明村下がここにいて指揮を執っていただきました。ここにはもう師匠はいませんので、私が全責任を負ってこの操業に臨む覚悟で、本日の火入れ式を迎えております。 火入れ式では、はじめに先代の木原明さんに黙祷が捧げられました。
箱根の仙石原湿原で「火入れ」 春を前に枯れ草燃やして管理 神奈川
神奈川県箱根町の仙石原の湿原で、春に花の見頃を迎える前に枯れ草などを燃やす恒例の「火入れ」が行われました。17日午前、神奈川県箱根町の仙石原の湿原植生復元地区で行われたのは、枯れた草などを燃やす「火入れ」です。仙石原の湿原では、かれんな花が咲くトキソウやノハナショウブが春に見頃を迎える前に、毎年1月ごろに成長を妨げる枯れ草などを燃やしています。
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