• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

桂庵玄樹の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1427〜1508]室町後期の臨済宗の僧。長門 (ながと) の人。別号島陰。明に渡り、在明7年ののち帰国薩摩 (さつま) の島津忠昌の帰依を受けて桂樹庵を開き、「大学章句」など朱熹新注による四書を日本で初めて刊行し、薩南学派の祖とされる。著「桂庵和尚家法倭点」「島陰漁唱」など。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。