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出典:gooニュース
聖徳太子立像 命日に開帳 県内外から拝観者 水戸・善重寺 茨城
茨城県水戸市酒門町の善重寺(藤本貫大住職)で22日、国の重要文化財「聖徳太子立像」の開帳があった。同寺が聖徳太子の命日に1時間のみ行っており、貴重な文化財を一目見ようと、県内外から多くの拝観者が訪れ、手を合わせた。 同像は鎌倉時代に作られ、江戸時代に徳川光圀が同寺に寄進した。木造で高さ約1.3メートル。
太子春会式
ゆかりのお寺で聖徳太子を偲んで 毎年2月22日(聖徳太子の祥月命日)・2月23日に聖徳太子の縁日法要として開催される「太子春会式」。恒例の稚児行列に加え、多くの露店が立ち並び、職人の神様として慕われている聖徳太子を偲んで、植木市や金物市なども開催され、多くの参拝客でにぎわう。
鶴間山観音寺 太子堂で節目の法要 講員ら決意新たに〈大和市〉
市内下鶴間の「鶴間山観音寺」(田近道啓住職)にあり、今年で建立30年の節目を迎える太子堂で21日、法要が営まれた。1月21日は聖徳太子の命日とされる。建築で使用する差し金を中国から持ち帰ったことから、「大工の神様」とも言われる聖徳太子を崇敬する職業講「相模太子講」(篠原將晃講元)が中心となって法要が行われた。およそ30人の講員のほか、地元住民や古谷田力市長も駆けつけた。
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