出典:gooニュース
三島由紀夫の詩歌紹介 富山の隠し文学館花ざかりの森、冊子や直筆原稿25点
今年で生誕100年を迎えた作家、三島由紀夫(1925~70年)が創作した俳句や短歌を紹介する「三島由紀夫の『詩歌の世界』展」が28日、富山市向新庄町の「隠し文学館 花ざかりの森」で始まり、子ども時代の俳句が掲載された冊子や直筆原稿といった貴重な資料25点を紹介している。23日まで。 三島は小説や戯曲で知られるが、若い頃には俳句や短歌も創作した。
三島由紀夫の割腹自殺を「狂った喜劇」と断罪した“オレンジ色の憎いヤツ”。『夕刊フジ』休刊に思うこと
あの“オレンジ色の憎いヤツ”と謳う『夕刊フジ』の姿勢を決めたのは三島由紀夫の事件だった。 三島が自衛隊に乱入して割腹自殺した翌日、『夕刊フジ』は「その美意識はわれわれにはまったくかかわりのないものであり、個人的な観念の遊びの域を脱して、実社会に割り込まれたのではたまらない」と書いた。
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