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辞書
神を敬っていう語。おおみかみ。
「水の上は地行くごとく舟の上は床に居るごと—の斎 (いは) へる国そ」〈万・四二六四〉
1 《「大神」の意》食肉目イヌ科の哺乳類。中形で、吻 (ふん) が長く、耳は立ち、先がとがり、尾が太い。ヨーロッパ・アジア・北アメリカに分布。春から夏にかけて家族単位で暮らし、冬には群れをつくって共同で狩りをし、大形のシカなども襲う。亜種にヨーロッパオオカミやシンリンオオカミ、別種に絶滅したニホンオオカミなどがある。《季 冬》→日本狼
2 優しそうに装っているが、実際は恐ろしい人。「送り—」
3 《「狼に衣」のことわざから》破戒僧。
「—へ犬のついてる御殿山」〈柳多留・二四〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
狼に衣
表面は慈悲深そうであるが、内心は凶悪であることのたとえ。→狼3
おおかみおとこ【狼男】
ヨーロッパ各地に伝わる人狼 (じんろう) 伝説。昼間は普通の男だが、夜間に狼に変身して人間や家畜などを襲う話。また、その怪物。
おおかみざ【狼座】
南天の小星座。7月上旬の午後8時ごろに南中し、南の地平線近くに見える。学名 (ラテン)Lupus
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出典:青空文庫
・・・の床があって、婆娑羅大神と書いた軸の前へ、御鏡が一つ、御酒徳利が・・・ 芥川竜之介「妖婆」
・・・訓おおかみといえるは大神の義にて、恐れ尊めるよりの称なれば、おも・・・ 幸田露伴「知々夫紀行」
・・・王の月行事の社猿田彦大神の「猿」の縁であるが如しと前人も説いてい・・・ 幸田露伴「魔法修行者」
狼
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