おごるとは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

おご・る【^×奢る】
の解説

［動ラ五（四）］《「驕る」と同語源》

１程度を超えたぜいたくをする。「—・った生活」「口が—・っている」

２自分の金で人にごちそうする。物などを人に振る舞う。「先輩に—・ってもらう」

[可能]おごれる

おご・る【^×驕る／^▽傲る】
の解説

［動ラ五（四）］地位・権力・財産・才能などを誇って、思い上がった振る舞いをする。「勝利に—・る」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

おごるの前後の言葉

おごるの例文(4)

出典：青空文庫

･･･あたかも福原の栄華に驕る平家の如くに咀われた。　伊井公侯を補佐し･･･内田魯庵「四十年前」
･･･難い真理であります。驕る者久しからず、これを思えばもっと人間は、･･･小川未明「天を怖れよ」
･･･なども身の分限に随て奢ること勿れと言う。人生家に居るの法にして甚･･･福沢諭吉「女大学評論」

もっと調べる

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。