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にたり とは？ 意味・読み方・使い方

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に‐たり【似たり】
の解説

  1. １ にせもの。まがいもの。

  1. ２ 近世、関東地方の河川で用いられた、平田船に似た大型の川船の一種。

カテゴリ

［美術・音楽］の言葉

［日本・東洋の美術］の言葉

に‐たり【荷足り】
の解説

「荷足り船」の略。

にたり
の解説

［副］声を出さずに、薄気味の悪い笑いを浮かべるさま。「—と笑う」「—とする」
関連語

に◦たり
の解説

［連語］《完了の助動詞「ぬ」の連用形＋完了の助動詞「たり」》…てしまっている。…てしまった。
  • 「そこらの年頃、そこらの金 (こがね) 給ひて、身をかへたるがごとなり—◦たり」〈竹取〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

にたり の慣用句・熟語(3)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

にたり の前後の言葉

にたり の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･ながら、尻目に懸けてにたりとして、向へ廻り、お雪の肩へその白い手を･･･ 泉鏡花「湯女の魂」

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