歌合わせ・句合わせなどで、判者が優劣可否判定して述べる言葉。はんのことば。

《古くは「はんじ」とも》

  1. 死にそうになっていること。

  1. 年をとっていて余命の短いこと。

    1. 「かかる—の老僧の命を取ることが、何の復讐であるか」〈菊池寛恩讐の彼方に

古くは延べ紙を半分に切ったもの。のち、縦24〜26センチ、横32〜35センチの日本紙をさすようになった。

  1. 審判をする人。特に柔道剣道などの審判者。

  1. 旧陸海軍の軍法会議で、審理裁判を行った武官裁判官

判決要旨

全日本剣道連盟が授与する称号のうち最高位のもの。八段以上の者を対象に、審査会の議決を得て授与される。→教士錬士

江戸時代、大名の家臣。藩臣。

出典:青空文庫

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