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《「平 (ひら) 」と同語源》

[名]紙・葉・花弁など、薄くて平らなもの。
    1. 「白き赤きなど掲焉 (けちえん) なる—は」〈梅枝

[接尾]助数詞。薄くて平らなものを数えるのに用いる。「一—のバラの花弁」
[名]
  1. たいらであること。また、そのもの。「手の—」「—積み」「—屋」

  1. 普通であること。並みであること。また、組織などで、役職についていないこと。「入社以来—に甘んじている」「—侍」

  1. 建物大棟 (おおむね) 平行側面。⇔

  1. 平椀 (ひらわん) 」の略。おひら。

  1. 平土間」の略。

  1. 平織 (ひらお) り」の略。

[接頭]動作性の意の名詞に付いて、ただひたすらに…する、の意を表す。「—あやまり」「—攻め」

ニシン科の海水魚。全長約50センチ。体高が高く、側扁し、しりびれの基底が長い。背側は暗青色、腹側は銀白色。九州以南に産する。中国では曹白魚 (ツァオパイユイ) ・鰳魚 (ローユイ) と称し、塩漬けや干物にして賞味する。

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