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辞書
ヤシ科の常緑高木。九州以南の海岸に近い森林に自生。高さ3〜10メートル。幹は直立し、頂に葉が集まってつく。葉は手のひら状に深く裂けていて、垂れ下がる。雌雄異株。春、葉の付け根から枝分かれした柄を出し、黄白色の小花を多数つける。実は熟すと青磁色。
1 不潔であること。また、そのさま。「食事中、—な話になるが」
2 わいせつであること。また、そのさま。
「若い女が若い男の帯解いて、さうして後で紙で拭ふとは—至極、疑はしい」〈浄・油地獄〉
3 礼儀をわきまえないこと。また、そのさま。無礼。
「殿の御出 (ぎょしゅつ) に参り逢うて、乗物より降り候はぬこそ—に候へ」〈平家・一〉
鼻汁。鼻水。「水様性—」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
びろうげ【檳榔毛】
1 檳榔の葉を裂いて糸のようにしたもの。 2 「檳榔毛の車」の略。
びろうげのくるま【檳榔毛の車】
牛車 (ぎっしゃ) の一。白く晒 (さら) した檳榔の葉を細かく裂いて車の屋形をおおったもの。上皇・親王・大臣以下、四位以上の者、女官・高僧などが乗用した。びろうぐるま。びりょうのくるま。
びろうひさし【檳榔庇】
「檳榔庇の車」の略。
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出典:青空文庫
・・・い驢馬の稚気に富んだ尾籠、そしてその尾籠の犠牲になった子供の可愛・・・ 梶井基次郎「橡の花」
・・・彼は檳榔子を少し持って来ました。スバーが、それを噛めるようにして・・・ 著:タゴールラビンドラナート 訳:宮本百合子「唖娘スバー」
・・・しまってから、ひどく尾籠なことを言ったような気がした。「そうかね・・・ 太宰治「乞食学生」
尾籠
鼻漏
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