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スフィンクス（Sphinx） とは？ 意味・読み方・使い方

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スフィンクス【Sphinx】
の解説

ギリシャ神話で、胸から上は女、下はライオンで、翼をもった怪物。テーベの近くに現れ、通行人に「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足で歩く生き物は何か」という謎をかけ、答えられない者を殺していたが、オイディプスが「それは人間だ」と解いたとき、谷に身を投げて死んだという。
古代エジプトやアッシリアで、神殿・王宮・墳墓の守り神として作られた、顔が人間でからだがライオンの石像。
家猫の一品種。カナダ原産。全身の被毛とひげがないのが特徴。体つきは細めで、耳が大きい。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

スフィンクス のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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スフィンクス の前後の言葉

スフィンクス の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

スフィンクス の例文(8)

出典：青空文庫

  • ･･･ポオ　ポオはスフィンクスを作る前に解剖学を研究した。ポオの後代を震駭した･･･ 芥川竜之介「侏儒の言葉」

  • ･･･きて、まったく一個のスフィンクスになっている。「自然主義とは何ぞや？　そ･･･ 石川啄木「時代閉塞の現状」

  • ･･･六百尺の、エジプトのスフィンクスの洞窟のような廃坑に、彼女は幽霊のように･･･ 黒島伝治「土鼠と落盤」

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