京都府宇治市にある黄檗宗 (おうばくしゅう) の大本山。山号は、黄檗山。開創は寛文元年（1661）。開山は明僧隠元隆琦 (いんげんりゅうき) 。開基は徳川家綱。中国の黄檗山万福寺を模した明様式の伽藍 (がらん) 配置で、寺宝に虎渓三笑図や一切経の版木などを蔵す。また、普茶料理を伝えていることでも知られる。出典：青空文庫
･･･京都の黄檗山万福寺と同様、大雄宝殿其他の建物を甃の廻廊で接続させて･･･ 宮本百合子「長崎の一瞥」
･･･、懐しく京都の黄檗山万福寺の境内を思い出した。去年、始めて私は観た･･･ 宮本百合子「長崎の印象」
出典：gooニュース
京都の黄檗山万福寺で日中文化芸術祭
【新華社宇治11月7日】隠元（いんげん）禅師の東渡370周年を記念する「第3回日中文化芸術祭in万福寺」が3日、京都府宇治市の黄檗山万福寺で開かれた。
京都・万福寺で隠元禅師生誕432周年の記念茶会
今回のイベントは黄檗宗大本山万福寺、中国駐大阪観光代表処、日中茶文化交流協会が共催し、日本文化庁、宇治市が後援。多くの人々に茶文化を体験してもらうため、会場には浙江省や武夷山、「茶馬古道（雲南・四川・西蔵などを結んでいた茶と馬の交易路）」などの特色ある茶文化の体験エリアが設けられた。
隠元大師が創建、京都万福寺の3棟が日本の国宝指定へ
【新華社京都10月22日】京都府宇治市にある黄檗（おうばく）宗大本山万福寺の本堂などの建築がこのほど、新たに日本の国宝に指定されることになった。指定を受けるのは本堂の「大雄宝殿」、説法を行う「法堂」、寺の正門に当たる「天王殿」の3棟。 同寺は17世紀の江戸時代初期に中国福建省福清市出身の黄檗宗の高僧、隠元大師が創建。
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島根県益田市にある