出典:gooニュース
不来方高校同窓会、最後のコンサート 卒業生ら世代超え共演
太田代さんは「矢巾町と不来方高、田園ホールは音楽活動の原点。学校の名前がなくなるのは残念だけれど、僕たちがスピリットを伝えていく」と誓った。
最後の「不来方サウンド」兵庫でも 震災が縁 届け希望のハーモニー
岩手県立不来方(こずかた)高校音楽部が24日、兵庫県西宮市で「ファイナルコンサート」を開く。高校合唱界で屈指の強豪校は今春、統合で校名が変わる。「不来方サウンド」の最初で最後の関西公演は、阪神・淡路大震災の遺族との交流から実現した。 不来方高校音楽部は全日本合唱コンクール全国大会に30回出場し、金賞を23回受賞。
「不来方」の名で最後の卒業公演 音楽コース3年「良い演奏できた」
岩手県立不来方(こずかた)高校(矢巾町)の芸術学系音楽コースの第35回卒業演奏会が1月30日、盛岡市の市民文化ホールであった。春から盛岡南高と統合し、南昌みらい高になるため、不来方としては最後。約200人の聴衆を前に、学びの成果を披露し、温かい拍手が送られた。 音楽コースは県内の公立校で唯一、音楽を専門に学ぶことができ、14人が在籍する。
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