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辞書
1 元服して冠をつけた少年。転じて、若者。若輩。かじゃ。
「その—しかるべき所に宮仕へしける程に」〈今昔・二九・一一〉
2 六位で無官の人。
「匡房卿はいまだ無官にて、江—とてありけるを」〈十訓抄・一〉
3 召使いの若者。
「郎等—ばら、主の心を知りて恐れて是をとかず」〈略本沙石集・八〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・顔を隠した人が、太郎冠者のような人形を持って、左の三色緞子の中か・・・ 芥川竜之介「野呂松人形」
・・・猿面冠者の方かね。太閤様だな。……ハハハ。せい公そうだろう?」と・・・ 葛西善蔵「父の出郷」
・・・君の文学は、猿面冠者のお道化に過ぎんではないか。僕は、いつも思っ・・・ 太宰治「虚構の春」
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