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辞書
1 貴人のそば近くに仕えて、身の回りの雑用を務める役。また、寺院で、住職に仕える役。多くは少年で、男色の対象ともなった。
2 武家の職名。江戸幕府では若年寄の配下で、将軍身辺の雑用を務めた。
3 子供。少年。小冠者 (こかんじゃ) 。
「あれほどの、—一人を斬ればとて」〈謡・橋弁慶〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
こしょうぐみ【小姓組】
江戸幕府の職名。若年寄に属して、諸儀式に参与し、将軍の外出時の警護、市中の巡回などに当たった。番頭 (ばんがしら) ・組頭・組衆の三役からなり、50人を一組みとした。小姓組番。
こしょうだち【小姓立ち】
小姓から取り立てられた者。小姓上がり。「源三位頼政の—猪の早太」〈浄・五枚羽子板〉
こしょうとうどり【小姓頭取】
江戸幕府の職名。若年寄の指揮のもとに、表小姓と奥小姓の指揮、取り締まりにあたった。
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出典:青空文庫
・・・ところが、その日は、小姓の手から神酒を入れた瓶子を二つ、三宝への・・・ 芥川竜之介「忠義」
・・・しかし、お小姓に、太刀のように鉄砲を持たしていれば、大将様だ。大・・・ 泉鏡花「燈明之巻」
・・・あるお大名の奥で、お小姓を勤めたのがね、ある晩お相手から下って、・・・ 泉鏡花「湯女の魂」
小姓組番
小姓ジャンドサントレ
古称
古鐘
呼称
壺觴
孤掌
1位
2位
3位
4位
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